【日本シリーズではホームランも!】ソフトバンク 福田秀平選手
ソフトバンクのスーパーサブとして活躍し続け、日本シリーズではホームランを放ちました!
ソフトバンク 福田秀平選手
プロ入りから13年間ソフトバンク一筋で主にスーパーサブとしてチームを支えてきました!
そんな福田選手について
紹介していきたいと思います!
経歴
3歳から水泳を始め、ジュニアオリンピック代表候補になったり、同時期にサッカー部にも所属し、将来を嘱望されていた福田選手。
しかし、最終的には自身の父もプレーしていた野球を選びました。
小学校1年生で野球を始めたときは投手と遊撃手を兼任、のち遊撃手に専念します。
高校は進学校であり、甲子園出場経験のない多摩大聖ヶ丘高校に進学した福田選手は、
1年秋から二塁手のレギュラーに定着し、
3年春にはスイッチヒッターに挑戦。
しかし、甲子園出場はなりませんでした。
2006年のドラフト会議で沖縄の八重山商工・大嶺佑太選手の抽選を外したホークスから高校生ドラフト1巡目指名を受け入団します。
ちなみにこの年のドラフト会議で福田選手を含め4人の平成生まれ選手がドラフト指名を受けましたが、
福田選手が一番早く仮契約を結んだので、
平成生まれ初のプロ野球選手となりました。
プロ2年目の2007年と2008年に骨折を経験するなど一軍が遠かった福田選手ですが、2010年に守備・代走要員として一軍初出場を果たします。
2011年からは内野手から外野手へと登録変更し、出場機会が増えます。先発スタメンで出場するなど94試合に出場、キャリアハイの22盗塁を記録します。
2012年からは再びケガで出場機会が減り、2014年には一軍出場なしに終わります。
2015年、工藤公康新監督から抜擢を受け、出場機会が増えます。当時レギュラーだった長谷川勇也選手の離脱なども重なり、84試合に出場します。
2016年には初の開幕スタメン、2017・2018年には上林誠知選手ら若手選手の台頭にも負けず100試合以上に出場します。
主に代打・代走・守備固めがメインながら打撃力も向上、2018年には7本塁打、出場試合数が80試合まで減った2019年はさらに勝負強さに磨きがかかり、9本塁打をマークしました。
引用:〈https://column.sp.baseball.findfriends.jp〉
福田選手には「エースキラー」という称号が贈られたことがあります。
2016年、福田選手はシーズン2本塁打を記録しますが、打った相手は当時オリックス・バファローズのエース、金子千尋選手と北海道日本ハムファイターズに在籍していた大谷翔平選手でした。
その外にも各球団の主戦投手から対戦回数は少ないものの高打率を挙げ「エースキラー」に相応しい活躍ぶりでした。
2016年までは活躍はするもののシーズン通して一軍に居たことのなかった福田選手。
しかし2017年に初のフルシーズン一軍帯同を経験すると2018年以降は一軍に定着。勝負強さとパンチ力の増した打撃に元々定評のあった走塁と守備を備えたスパーサブとして、今やホークスになくてはならない存在となりました。
年俸推移
2007年:720万円(契約金7000万円)
2008年:720万円
2009年:700万円
2010年:700万円
2011年:950万円
2012年:2500万円
2013年:2100万円
2014年:1800万円
2015年:1400万円
2016年:2500万円
2017年:2300万円
2018年:2800万円
2019年:3600万円
引用:〈https://bb-news.jp/news/ソフトバンク福田秀平は争奪戦へ-fa戦士の動向③.html〉
福田選手は結婚してるの?
2016年10月、福田選手は結婚を発表しました。
気になるお相手ですが、お名前は情報がありませんでしたが、福田選手と同い年で福岡県出身、小柄な女性ということでした。
福田選手と付き合うようになってから料理教室に通い、腕を磨くなど福田選手にとってはありがたい存在です。
結婚発表時に「妻のために勇気をもって変わっていきたい」と宣言していた福田選手。事実、結婚後の2017年シーズンに初の100試合以上出場を果たし、有言実行しました。
そんな福田選手夫妻には2017年シーズンオフ、第一子である長男が誕生しました。